第37回服部智恵子賞授賞者決定

賞創設以来の伝統の日となっている3月3日、バレエ批評家うらわまこと、三浦雅士、長野由紀、川島京子の諸氏をメンバーとする選考委員会にて協議の結果、第37回の服部智恵子賞授賞者として新国立劇場バレエ団 2025/2026 シーズン・ゲスト・プリンシパル、福岡 雄大を選出いたしましたのでご報告致します。
【授賞理由】
2009年新国立劇場バレエ団に入団、ただちに頭角を現わして2012年プリンシパルに、そして2025年からはシーズン・ゲスト・プリンシパルとして、古典から現代までほとんどの作品に主演、そのすべてで高く安定したパフォーマンスによって作品の魅力を伝えている。さらにバレエ団の軸として若いダンサーたちの強い信頼を得ている。
【福岡 雄大 Yudai Fukuoka プロフィール】
大阪府出身。ケイ・バレエスタジオ、チューリッヒ・バレエ団を経て2009年新国立劇場バレエ団に入団。劇場デビューとなる『ドン・キホーテ』で主演し、以降ほとんどの作品で主役を踊る。12年よりプリンシパル。13年『アラジン』、14年『パゴダの王子』英国初演ではバーミンガム・ロイヤルバレエにゲスト主演した。ダンス公演『ベートーヴェン・ソナタ』『春の祭典』などでも高い評価を得る。11年中川鋭之助賞、13年舞踊批評家協会新人賞、18年芸術選奨文部科学大臣新人賞、23年芸術選奨文部科学大臣賞、25年牧阿佐美賞。


『ジゼル』ロンドン公演 Photo by Foteini Christofilopoulou


